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志を同じくする友、そして支援者をつくる

志を同じくする友、そして支援者をつくる

どうも、中村司です!

今回は、成功者の共通点の1つである「志を同じくする友」「支援者」についてお話ししていきます。

あなたが思い浮かべる「成功者」にはおそらく、「才気に溢れ、かつ夢を共にする仲間」 そして「支えてくれる人」がいたはずです。

ここでは、どんな仲間を集めれば良いのか、どうやって支援者を集めれば良いのか、ということについてお伝えしていきたいと思います。

タッグを組んで大成功した例

スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックの「二人のスティーブ」はAppleで世界を変えま した。

イーロン・マスクはピーター・ティールと組み、PayPalで金融サービスに革命を起こしました。

このように、優秀な人たちがタッグを組み大成功した例は枚挙にいとまがありません。

ただ仲間を集めるのではない

ただし、ただ優秀で夢をともにする人が周りに いれさえすれば必ず成功するということではありません。

起業家であり、組織のマネージメントもしなければならないあなたは、「優秀な仲間」の内訳まで考えなければならないのです。

「ジョブスに技術的手腕が不足していたおかげでAppleは成功した。」とウォズは後に語っています。 ウォズが完全に天才肌の技術屋である一方で、技術面に全く無知だったジョブスは、デザインやメディア向けの演出、そして思想家や戦略家としての役割に類い稀なる才能を発揮したのです。そんな彼らがタッグを組んだからこそAppleは世界を変えました。

「チームに全ての役者がそろっているか?」

あなたはこの問いに、常に敏感でなければいけません。

支えてくれる人

ここで、支えてくれる人の話も加えておきましょう。

誰しも目標達成に向かって努力していれば、どこかで「ああ、もう無理かな」と思う時が来ます。

そんな時に諦めず立ち上がる人だけが成功できるのですが、支えてくれる人の数が多いほど立ち上がれる可能性は高まります。

そして、そんな手を差し伸べてくれる人がいるかどうかは、常日頃の人との接し方にかかっています。

そして、実務家にも、開発、営業、デザイン、広報、経理など様々な役回りが存在し、それらのピースが全てそろってこそ組織として機能します。

「二人のスティーブ」の場合もその棲み分けがで きていました。

ではどう人と関われば良いのか。 これについて考える上で一つ、マザーテレサの言葉を引用しておきます。

思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから

性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。

つまり、思考はめぐりめぐって運命をも変えるほ ど重要なんです。

そして、思考の面で大切にすべきなのは、感謝の心を忘れないことです。

より長くより高く成功するためには、自分を支えてくれる仲間、味方がどれだけ多くいるかに尽きると思います。ですから周囲に対して感謝できない人間は成功し続けることはできません。

周りの人からの助けが当たり前になってしまってはいけません。 どれだけわずかな支えに対してでも、感謝の念を忘れず過ごすようにしましょう。

中村司 講演

 

中村司(なかむら つかさ)

 

グループ企業50億円以上のオーナー
マーケティングコンサルタント&プロデューサー

 

「専門家を成功に導く専門家」として、ホームページの立ち上げから集客、仕組みづくりまで包括的なアドバイスを行う。論より結果。売上に繋がる実践ベースのダイレクトコンサルティングが特徴。

 

質の高い「本物の商品を世の中に広める事」を信条とし、マーケティング力がないために埋もれている商品、サービスを支援している。現在、自身が保有する複数の事業の海外進出のためシンガポール在住。

 

座右の銘は「マーケティングは人生を変える」

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